老健のショートステイ(短期入所)とは
介護老人保健施設(通称:老健)で働きたいと考えている皆さんに、老健で提供されるショートステイ(短期入所)についてご紹介します。
ショートステイとは
ショートステイとは、名前の通り短期間だけ施設に入所し、介護を受けることができるサービスで大きく分けて3つあります。
短期入所生活介護 |
短期入所療養介護 |
介護保険適用外のショートステイ |
この中で、にいがた園と第二にいがた園で提供しているのは「短期入所療養介護」で、介護老人保健施設における入所サービス、通所リハビリ、訪問リハビリと並び、在宅支援の1つです。
<短期入所療養介護の概要>
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(社保審-介護給付費分科会資料から抜粋 https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000650021.pdf)
つまり、介護保険施設に短期間入所して、食事・排せつ・入浴などの介護、その他日常生活上の世話やリハビリテーションを提供します。
ショートステイ(短期入所療養介護)のサービス内容
では、どういったときにショートステイ(短期入所療養介護)のサービスを利用するのでしょうか。
「仕事や用事でみれない日がある」「時々、介護せずにリフレッシュしたい」など在宅支援の1つとして、介護者が不在の場合やレスパイト(介護負担軽減)目的として利用されることが多いです。
そして他のショートステイ(短期入所生活介護など)と異なる点は、専門職が常駐していることです。医療が必要な方には、適切な処置を行うことができます。また、機能低下を防ぐために利用者に合わせた個別リハビリテーションを受けることができます。個別リハビリテーションは、老健で短期入所療養介護サービスを利用するメリットです。
今回は、在宅支援の1つを取り上げましたが、様々な在宅サービスを利用することができます。住み慣れた自宅でより長く、在宅生活が続けられるよう、私たちは支援しています。
求職者の皆様へ
老健施設が他の施設と違う点は、医師・看護師が常勤として勤務している点です。リハビリ職員や管理栄養士も含めると、さまざまな職種が働いている施設です。多角的な視点から生活支援をしていくのは、とてもやりがいがあるのではないでしょうか。
ご不明な点等ありましたら、採用担当が丁寧にご説明します。お気軽にご相談ください。